自分と向き合う夏の北海道
(北海道マラソン 2025年8月31日)
2022年以来、3年振りの北海道マラソンに参戦しました。
夏のフルマラソン、北海道マラソンは史上最強の挑戦です。

前回はコロナ禍で大規模大会が全く行われないという、苦しい時期を乗り越えてのレースでした。
ようやくこのような日々が戻ってきたか、という想いで、感無量でした。
今回はそれ以来の参戦となりましたが、タフなレースであることは変わりません。
8月に入ってからは体調不良が続き、練習もあまり満足にできない中での参戦になりました。
街中はいつもと同じように、熱い声援が多数で、元気をいただきます。
ペースは比較的順調に走っていますが、何か集中できていないことに気付きます。
このところの疲労や故障、そしてさまざまなストレスを抱え、なぜかこのレースを走っている時に、そのストレスの元になっていることが頭から離れなくなりました。
数kmほどそんな状態が続いた後にハッと我に帰り、「何のために俺は今、北海道マラソンを走っているんだ」と、目を覚ますために自分の顔を強く何度も叩きました。

新川通りでは、高校のブラスバンドの演奏にパワーをもらいました。
そして、どこの給水でも、老若男女のボランティアの方が、大きい声で声援を送ってくれます。
特に、中高生と思われるボランティアの方々の応援は、本当に元気があって、力になりました。
音楽の力、若い力の素晴らしさに感動し、邪念はいつの間にか消えました。
夏の北海道での挑戦は終わりました。
6月のサロマ湖100kmの完走、そして、北海道マラソンでのサブ4で、50代最後の歳も「マラソン二刀流」を達成できました。
北海道マラソンで、人の心のありがたさと、人間は自分一人では生きていけないと感じました。
大切なことを思い出させてくれた北海道マラソン、そして北海道の皆様に、心から御礼を申し上げます。

詳しくはこちら 何のために夏の北海道を走っているのか

