真の鉄人への挑戦
(柴又100K 2019年5月19日)
「ウルトラランナーを名乗るには、100kmを走ることが必須」と、自分の中で思いがあり、2019年5月に初めて「柴又100K」で100kmに挑戦しました。
柴又は、前年の2018年に初めてのウルトラマラソンで60kmを走った大会です。

100kmを走るなら柴又と決めて、多くの強者が集まってきた早朝の柴又駅から、既にテンションは最高潮でした。
スタートからできるだけ淡々と、そしていろいろなことを感じ、楽しみながら前に進みます。
1日中レースを走っていると、本当に色々なことがある、ということを、この時初めて味わいました。
暑さと闘い、自分と闘い、多くの方の応援や、エイドのボランティアの方のサポートを受け、長い長いレースを走り続けました。

日が落ちて、スマホの充電もわずかとなり、走っているランナーの姿も少なくなってきました。
体力も気力も限界に近づいていた残り6kmほどは、正に地獄の苦しみでした。
日曜日の夜20時頃、暗い河川敷で応援してくれる方の声に涙が浮かび、自分を奮い立たせました。
感動のゴールは12時間44分29秒。
この時「真の鉄人になった」と思いました。

これが私の100kmの原点です。
この年、53歳で初めて100kmを完走、その年の8月に行われた北海道マラソンを3時間54分39秒で走り、初めてサブ4と100km完走のマラソン二刀流を達成しました。
同じ年齢でサブ4も、100km完走も達成することの大変さと、素晴らしさを感じ、マラソン二刀流を追い求めることで、マラソンの楽しみ方が2倍になった気がします。
いつまで続くかわかりませんが、時にはこの柴又100Kを思い出して、頑張りたいと思います。

詳しくはこちら 真の鉄人に
柴又100km~前編~
柴又100km~後編~

